卵の正しい扱い方、保存のしかた

購入したら早く冷蔵庫(10℃以下)に入れ、賞味期限内に食べて頂くのが良いと思います。賞味期限が過ぎた場合は、充分加熱して食べてください。
室温で保管した場合、急激に鮮度が落ちて、生食では食べられなくなります。
タカノのたまご研究所で品質管理された卵は、卵殻にほとんど細菌が付着していませんので、洗わずに冷蔵保管して下さい。洗うと二次汚染され日持ちがしません。
冷蔵庫のエッグポケットに保管する場合は、鈍端部(丸い方)を上にして、保管して下さい。丸い方には「気室」があり、この気室は細菌が繁殖しやすいので、ここに卵黄を近づけないようにする為です。
卵の殻には1万個前後の「気孔」が開いていて、呼吸をしています。この気孔を通じて外部の臭いを吸収しやすいので、臭いの強い食品から離して保管して下さい。
卵殻にヒビが入った場合は、そのまま保存すると腐敗しやすいので、直ぐ使用して下さい。
タカノの品質管理を行う「たまご研究所」が、磯ヶ谷養鶏園のPE卵(中身)を検査しはじめてから、6年間で13億1千400万個出荷しておりますが、サルモネラが検出された報告はありません。
一般には、3,000〜10,000個に1個(中身)サルモネラ汚染があると言われています。

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